1月10日梅足さんのブログ「梅さんの独り言2-Y」で
干し芋をヒガシヤマと呼ぶのは愛媛の南予と高知県だけと知って
さっそく食べたくなりました。コメント欄に書き込み、日曜日に
捜索することにしました。
干し芋をヒガシヤマと呼ぶのは愛媛の南予と高知県だけと知って
さっそく食べたくなりました。コメント欄に書き込み、日曜日に
捜索することにしました。
梅足さんは、首都圏にお住まいのようで、漢詩をよく掲載されいます。
時折お訪ねして、漢詩の持つ品位に感動しています。
時折お訪ねして、漢詩の持つ品位に感動しています。
愛媛のご出身と聞いています。
サツマイモを蒸すか煮るかして、スライス、1週間天日干しにした
ものです。
ものです。
スーパーを片っ端から訪ねました。懐かしい飴色の干し菓子を手に
捜索行を思い出すまでもなく、簡単にご対面できたことで、
改めてこの干し芋が、愛媛の人々に親しまれていることを痛感しました。
捜索行を思い出すまでもなく、簡単にご対面できたことで、
改めてこの干し芋が、愛媛の人々に親しまれていることを痛感しました。
特に印象深いのは50年も前になる終戦直後のこと。当時栽培されていた芋は
農林14号といったでしょうか、増産目的のため開発したものでした。
農林14号といったでしょうか、増産目的のため開発したものでした。
内部は白。水気が多く、干しても乾きにいから、天候が悪ければ乾くのと腐るのと
が競争したものですから飴色仕上がるはずもなく黒い干し芋でした。
が競争したものですから飴色仕上がるはずもなく黒い干し芋でした。
味も奇妙でした。うまいと思うものに出会ったことはなく、
苦みのある食べものでした。
苦みのある食べものでした。
というのはわずかの期間でした。
世の中が落ち着くとともに、材料のサツマイモもよくなったのか、
ヒガシヤマの味も落ち着き、飴色の干し芋も出回るようになりましたが、
今度は、ほかにおいしい物がたくさんあるので、毛嫌いされてしまったようです。
世の中が落ち着くとともに、材料のサツマイモもよくなったのか、
ヒガシヤマの味も落ち着き、飴色の干し芋も出回るようになりましたが、
今度は、ほかにおいしい物がたくさんあるので、毛嫌いされてしまったようです。
梅足さんのブログのおかげで、やっと再び対面しました飴色の干し芋は
1パックで500円を切っていました。味は、ほどよい甘みがあり、腹持ちもいいのです。
1パックで500円を切っていました。味は、ほどよい甘みがあり、腹持ちもいいのです。